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治療費について

治療費について

治療費についてのイメージ

相手がいる自動車やオートバイによる交通事故では、健康保険は基本的には使用できません。

しかしながら、事故の相手（加害者）が飲酒運転・無免許運転といった悪質行為により、加入している自動車保険会社が支払いを拒否するケースでは、被害者を救済する目的で暫定的なご自身の健康保険を使用する事が可能になります。（事前に第三者行為の申請が必要となります。）

窓口での支払いは“0円”
ですが、ほとんどのケースが相手又は、自分が加入している自動車保険の自賠責保険と任意保険を使います。
よって治療費は後日、保険会社に直接請求しますので、窓口での支払いは“0円”ということになります。

交通事故の補償

治療費

応急手当費診察料・手術料・入院料投薬料・処置料等通院費・転院費・入院費etc…
※市原接骨院での治療もここに含まれます。

交通費

通院に際しての交通費も当然ですが支払われます。
公共交通機関での料金・タクシー・ガソリン代・有料駐車場など。

休業損害費
電卓

保険会社ごとに金額が変わってきますが、自賠責保険基準では約4,000円～5,000円程度が支払われます。
基本的には、　　「通院費」　×　「通院日数」　　がお支払いされます。

整形外科の場合、待ち時間が非常に長いので治療を受けれる回数が1週間などで限られます。ですが、当院は完全予約制ですで充実した治療を受けて頂けます。

※交通事故・むち打ち症の治療に関しては治療回数がとても重要です。治療回数が多ければ多いほど後遺症も残りにくくなります。

■パート・アルバイト・日雇い労働者 　日給　×　事故前3カ月間の就労日数　÷　90日　×　認定休業日数（アルバイト先等の証明を要します。）

■事業所得者　事故前年の所得税確定申告所得を基準に、1日当たりの平均収入を算出します。

■家事従事者　家事ができない場合は収入の減少があったものと見なし、1日当たり5,700円を限度として支給されます。

慰謝料

慰謝料とは、交通事故による事故によって被害者が受けられた精神的な苦痛に対して支払われる賠償金の事になり、1日4,200円が支払われます。慰謝料の対象になる日数は、「治療期間」と「実治療日数」によって決定されます。

  • 治療期間
    治療開始日から治療終了日までの日数
  • 実治療日数
    交通事故による治療を実際に行った日数 「実治療日数」×2 と「治療期間」でどちらか少ない方の数字に4,200円をかければ慰謝料が算定できます。 （上記、「実治療日数」×2とありますが、基本的に実治療日数の2倍の慰謝料となるのは、整形外科に通院した場合と接骨院に通院したケースのみになります。整体院やマッサージ院は民間資格なので自賠責を扱うことは基本的に出来ません。慰謝料の面から見ても、接骨院（整骨院）にかかる事を強くお勧めします。）
    状況により慰謝料の支払いが異なることがありますので、詳しくは市原接骨院までお気軽にお問い合わせください。
    また、妊婦が胎児を死産又は流産したケースでは、上記のほかに慰謝料が認められます。